日英ボイスの違いによる台詞の違いと性格の違いについて
- Lorina Martin
- 2016年11月12日
- 読了時間: 2分
背後に近づきパンツをずり下ろそうとしてくる英語ボイスのラッシュ君(正しくはpants downで油断しているところを叩く、です)


エンディング後に余韻冷めやらぬまま色々と他のプレイヤー様方のレビューやファンページなどをしばらく巡らせていただいておりましたが、
良いか悪いかは論じるつもりはありませんが、全体傾向として少しばかり違和感を感じる点がありました。
(私のほうが少数派っていう話ですが)
ラッシュが私が考えているより素直に人の言うことを聞くようなキャラになっている
ダヴィッドが私が考えているより大胆で情熱的でグイグイくる感じのキャラになっている
私が大好きでオススメしまくっている、はにゅーんさんの、「実況パワフルレムナント」でもそういう傾向でした。
違和感を抱きながら、ひとしきり日本語のものを読み漁らせていただき、ふとしたきっかけで英語圏のファン小説にたどり着くと...
外人さんのキャラ観には違和感があんまりない?ということに気付きました。読むのが大変だけど、読むのが楽っていう変な状態に。
よくよく考えてみると、私自身は英語ボイスでプレイしていました。そこらへんに違いというのがあるのでしょうか。
という訳で、色々比較動画やらを見てみましたが...これは、私の主観で申し訳ないですが、性格が結構違う!!
ざっくり言うと
ラッシュのステ確認「オレってやっぱりすごい〜?」→「Impressive, huh?(凄いだろ、ふん?)」...英語だとちょっとダーティーでクールなタバコとか吸ってたり(道にツバ吐いたり)してそうな感じに
ダヴィッドのステ確認「どうした?(イケボ)」→「Am I doing my father proud?(私は父に恥じないようにやれているだろうか?)」...ちょっと無理して振舞ってる?もっと自分の行動に慎重な感じに。
イリーナの「おにいちゃん」→「ルァアッシュ!!(すげえ巻き舌)」
どうでしょうか。
台詞と中の人が変わるとかなり印象が変わる気がしませんか?
最後にもう一つ、エンディング後のラッシュについて、日本語では割と元気なイメージでいますが、
英語圏の方々はのきなみ「死に近い、仮死状態にある」ととらえているようです。
二次創作でも、お葬式あげられてお墓まで作られて、帰ってくる場合は仮死状態って感じが主流です。
それもそのはず、エンディングでのあの笑顔の前に「そしてオレも...自殺行為みたいなもんだ」と発言するようです。
(原文みつからずすみません。ただ、suicideとは口走っているみたいです。)
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