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地名考察・ベルシュバルテレ
- Lorina Martin
- 2016年11月10日
- 読了時間: 2分
こちら、ゲーム内で「美しい馬の地」とありましたが
フランス語の組み合わせですね
bere→美しい
cheval→馬(シュバリエで騎士です)
telle→地
では、元ネタは何かといいますと
トルコの世界遺産、カッパドキアです。
元々、語源となった「Katpatuk」がペルシャ語で「美しい馬の地」というそうで。
画像載せてますゲーム内のスクショ画像にある背景も、カッパドキアの奇岩に似せてありますね。
(外人さんいわく、エマとのデートイベント終わったら行けるって記載で笑ってます)
私が過去に訪れたときの画像も...と思いましたがいい感じの写真がなかった。辛い。
ゲームと同じく、非常に高低差が激しい地形でしたね。道以外は谷って感じで。
この中央アナトリアという場所は、どうも地質が柔らかいみたいでして、
それで土壌が削られてキノコの下部分の形になり、火山の噴火で岩が飛んできてこんな形になるそうです。
土壌が柔らかいこと、近隣地域であることから、
ホワイトロッキーのほうはパムッカレである可能性があり、
そうなるとアスラムはコンヤ市で、セラパレスはイスタンブルかイズミルなのかな、
などとぼんやり考えています。(セラパレス→イズミル説はアンバーマリーチの話につながります)
余談、蛇足ですが、
カッパドキアのあるカイセリ市はカイザー、ローマ帝国皇帝の進軍からきています。
神皇帝は清朝皇帝(中華系)モデルなのかなと考えていますが、
考えなおす必要があるかも...?

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