騎士オフィーリアの「乙女」について
- Lorina Martin
- 2016年11月10日
- 読了時間: 2分
もういっこぐらい考察上げとかないといけないですね、という訳ですけども。
某掲示板スレで何度か上がっておりましたこの話題に触れてみます。
メルフィナの騎士にはつがい?になる森の乙女がいるという設定ですが、
作中での騎士と乙女の描かれ方というのは恋人同士の関係性でした。
しかし、騎士オフィーリアは女性です。
相手は一体...?という話です。
ここで注目したいのが、
・メルフィナ入り口付近の住民のセリフ
「騎士と乙女は純潔を保って〜」というもの
・ヤーマの騎士ネオとミトラの乙女(名前ど忘れした)
です。
住民の言が正しいとすると、何らかの理由で騎士と乙女は「性的接触がもてない」ということが確定します。
もっともらしい理由としては、ラストリーフとの契約条件いうところでしょうか。
さて、ここでネオが出てきます。(ウニベルも入れてもいいかな?)
他の街には、異種カップルや夫婦は存在しません。(していたら、調べが足りてませんのですみません。)
この街特有の現象です。
これら2点から想像するに、この街は全体的に「どうせ子作りしないんだから(騎士階級の)異種族、同性愛も問題ないよね」という意識を持つ可能性が高いのではないかと推測します。
それと、さっき少し触れたラストリーフですが、様々な人間が契約しているので、契約条件として「血統」は必要ないのでしょう。
モンスターの跋扈する世界では、戦災孤児はどうしても出てきます。マリーナもそうですね。
子作りしない騎士カップルが、そういった孤児を育てるのにも、問題はないかと考えられます。
最後に、作中で姿が確認できる乙女はミトラ女性だけです。
よって、騎士オフィーリアのパートナーである乙女はミトラ女性である可能性が高いと思われます。
但し同性愛による絆なのか、強い友情による絆なのかはわかりませんけれど。
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