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ラッシュという存在について考えてみる

  • 執筆者の写真: Lorina Martin
    Lorina Martin
  • 2017年3月19日
  • 読了時間: 3分

ラッシュは主人公ですが、改めて考えてみるとなかなか彼には謎が多いです。

○なんのために存在していたのか

すいません、こちら…シナリオの方が結構ディープなガイナ好きということを存じ上げておりますゆえに、「アンチスパイラル」的なものかなと…

ざっくり説明しますと、レムナントによる戦争が激化することにより(現生人類ではなく)星が滅ぶのを防ぐために、しきい値を超えたときにレムナントの強制コントロールをさせるための存在として超古代人に造られた…という感じです。

それで、そういう緊急停止装置みたいなものにはだいたい冗長性を持たすのが常ですから、別系統として覇王を造ったのだろうと思います。

○どこにどんな状態でいたのか

ムービーの中で子供時代?のラッシュが出てきていましたね。

その事と、家族がまあまあ普通に生活ができていたであろうことを考えると現生人類同等の成長スピードで設計されていたのでしょう。

ですから、聖域のゆりかごに赤ん坊の姿でいたのでしょう。

冗長性の話になりますが、人類のサイドに紛れて成長するラッシュと全く最初からレムナントとして行動する覇王と、二つの系統をつくるのはまぁ自然な話です。

人類はそれなりに長くエリュシオンに住んでいたでしょうし、聖域の調査もマリーナが全く初めて行ったわけではないと思います。

もしかすると、人類の発展がある一定のしきい値を超えたときにやっと到達できる場所に設置?しておいてその時に備える、ということも考えられます。

もちろん、マリーナがマーシャル(超古代人)だったから見つけられたという可能性もありますが。

ちなみに、妹をあれほど必死で守ろうとするのは、いつもお世話になっているあるお方の考察なのですが、マリーナが強制的に契約更新して妹を守れと命じたから、という説にはとても納得しまして…。

基本的に彼らはつくり主である超古代人には逆らえないのだろうなと考えています。

○いつから自分のことに気づいていたのか

色々な方が言及されていますが、少なくともマリーナに「イリーナが生まれて、母さんは幸せだった?」と聞いた時点ではなにかに気づいていた可能性があります。

ただ、オープニング時点では自分の力についてよくわかっていなかったフシがあったので、マリーナから自分だけ養子、と説明を受けていたのかもしれません、のでやはり拠点等でちょいちょい現れるロエアスや覇王から仄めかされ、ウンデルバルトの覇王が眠っていた場所を見たことで確信、という説も捨てきれませんね。

こんなHPを立ち上げといて非常になさけない限りですが、若干こまかいことを忘れかけてきているのでそろそろ再プレイしたいところです。

 
 
 

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